革ジャンに最高のメンテを

カビのお話(続き)

【クリーニング前】
【クリーニング後】

前回より続きです。

さて、このような仕事をしていながら、自分のチャップスをカビさせてしまった私ですが・・・同じように保管していたジャケットにはカビが生えていなかったその理由とは・・・。

チャップスは使用回数もすくなかった為「まだ洗わないでもいいや」とそのまま保管したのですが、シーズン中はほぼ毎日着用するジャケットは保管前にちゃんとクリーニング+撥水加工をしてあったのです!

「ホントかよ?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、同様のお話はリフレザーリピーターのお客さまからもお伺いしています。

クリーニングと撥水加工に防カビ効果が望める理由として、まず、クリーニング作業の各段階で使用する溶剤や洗剤には殺菌作用が含まれている物を使用していることがあります。加えて撥水加工には「水をはじく」効果と共に「汚れを防ぐ」効果があることが挙げられます。お客様の中には「雨の日には着ないから、撥水加工は不要です。」とおっしゃる方もいますが、違うんですよお客さん!!

撥水剤による防汚効果にはカビ菌の付着を防ぐことも含まれます。また、長い目で見れば、革に付着した食べこぼしや飲み物の付着(カビの栄養になり得る)からのカビ発生を防ぐことにも繋がるのです。

更にプラスαとして、リフレザーでは防カビ剤として「ワサエース」も扱っています。こちらは天然のワサビから抽出した殺菌成分でカビ発生を抑えるものです。思わずお寿司や刺身、日本そばが思い浮かぶ香りですがカビを抑えます。保管時にジャケットのポケットなどに1個、ブーツの中に1個入れておけば安心です。

 ワサエース:http://www.refleather.com/goods/

撥水加工の主目的である水弾き効果についても。上の写真は撥水加工前後の写真で、白いスエードに水滴を垂らしてみたところです。撥水加工前には水を吸いこんでしまい、吸水性の高い革質では「水ジミ」になる場合があります。しかしながら撥水加工後には見事に水を弾いて水滴が転がります。この撥水力が汚れも弾いてくれるのです。

長くなりましたが、要は「梅雨時期の防カビ対策にクリーニングと撥水加工を有効活用して下さい。」ということです。

つきましては、『梅雨を乗り越えろ!カビに負けるな!!』撥水加工サービスキャンペーンを実施します!!!詳細は「インフォメーション」コーナーで!!!!

リフレザー インフォメーション:http://www.refleather.com/information/2013/05/post-15.html

 

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