Ref Leather Produced by KADOYA

クリーニング適正診断

事例紹介

2020.6.13

M.Y様(茨城県)

クリーニング前

クリーニング後

詳細情報

製品詳細 ペアスロープ社製 ライダースジャケット
料金 クリーニング:8,800円 追加料金(カビ):1,100円 撥水加工:2,750円
ご要望点

カビ付着

事前検品

全体にカビの付着を確認
(カビ以外の状態は良い方、恐らく使用回数は少なく、長期保管されていた可能性が高いと見受けられました)

施術方法

水洗対応

クリーニングの
仕上がり

表面に付着したカビは綺麗に除去。
幸いカビ跡の残留も認められませんでした。
但し、革の奥深く迄入り込んだ菌糸の完全除去は困難です。洗い後の保管にはお気を付けいただく必要はあります。

クリーニング前 後身

全体にカビが付着してしまったライダースジャケットです。

カビ付着のご依頼品においては以下のような注意点をお伝えしています。
【カビについて】
 ・付着したカビの除去は可能ですが、長期間カビが付着した皮革製品においては菌糸が革組織深くにまで入り込んでしまっている場合があり、これを完全に取り除くことは困難です(いわゆる「カビの根」が残る可能性が否定できません)。カビの増殖を完全に抑えることは断言できるものではありません。
 ・菌糸残留があった場合には臭いも軽減に留まる例もございます。
 ・作業では防カビ効果のあるものを使用する為、事後にカビ再発生しにくくなる傾向にありますが、保管時等に条件が揃ってしまうとカビ再発生の可能性は伴います。
  シーズン中には出来るだけご使用頂くことや、保管環境にはお気を付けいただく必要はあります。
 ・カビの種類により、色素を出す種類のカビは付着した場合に、カビ除去後に「カビ跡、カビ染み」が残ることがあります。カビ跡、染みはクリーニングで除去できるものではありません。


クリーニング後 後身

梅雨時期、どうしても日本では保管時にカビ発生のリスクが否定できません。
シーズン着終わってそのまま保管ではなく、汚れを落としてから保管することがカビ発生のリスクを抑える方法の一つです。

カビは生やさないことが第一ですが、生えてしまったものでも諦めずに、まずはご相談下さい。