革ジャンに最高のメンテを

品質そして職人の誇り

shokunin-image.jpg東京・浅草のカドヤ本社ビル内に、その「工房」はある。

そこでは半世紀を超えるカドヤの歴史を支えてきた熟練の職人と、その技を自らのものにしようと日夜腕を磨く明日のマイスターたちが、手作業で革ジャン一着一着を作り上げている。

shokunin01.jpg工房にいるのは11人の職人と3人のパタンナー。何を作るにしても流れ作業というものは存在せず、一着の革ジャンが出来上がるまで、ひとりの職人がすべての工程に責任を持って取り組むのである。だからこそ、デザインさえもオーダーできる、本当の意味でのフルオーダーメイドが可能になっている。

 

カドヤの最上級ライン"THE HEAD FACTORY/ザ・ヘッド・ファクトリー"でも、それは同じ。既製品でありながら、オーダーメイドと同じような工程を踏んで製作されている。

ここで働くだれもがその道のプロ。アベレージ以上の製品を作ることはある意味当たり前のことだ。

sokunin03.jpgしかし、それでは満足できないのが職人魂である。ザ・ヘッド・ファクトリーを立ち上げたときに、縫製の仕上がり基準を見直したのもそのためである。ミシン目ひとつにしても、これまで以上にシビアな基準を設けた。

常に高い目標を掲げ、それを実現するとさらに高い目標を持つ。経験と技、そして情熱が困難を乗り越えることを楽しみにまで昇華する。

sokunin02.jpgそして、もっとも大事なことは、ここにいる誰もが革ジャンの熱烈なファンであり、生粋のバイク好きであることである。自分自身が納得のいかないものを作ることはできないし、もちろん作る気もさらさらない。自分の思いをカタチにすることが、お客さんの期待に応えることだと信じているのである。

職人の中には70歳を超えた大ベテランもいる。そんな匠たちがバイクに乗る若者のために、丹精込めて今日も一着一着、この工房で革ジャンを作っている。

カドヤの革ジャンを着るということは、彼らの熱い思いや志までをまとうことなのである。